• きりたんぽ鍋

    杉の串で焼いた米を地鶏スープで煮込む秋田の代表鍋。

    炊き立てのご飯を半づきにして棒に巻き、炭火で香ばしく焼いたものが「たんぽ」。 これを一口大に切り、比内地鶏のだしとゴボウ・セリ・マイタケなど県産野菜で煮込む冬の郷土料理です。 焼き面がスープを吸いすぎず、もちもちとした食感を保つのがポイント。 武家町・角館発祥とされ、狩猟の携行食がルーツとも。 鍋の残り汁にうどんを入れる〆も定番。

  • 稲庭うどん

    手延べ製法で作る細麺うどん。

    350年ほど前から湯沢市稲庭地区に伝わる乾麺。 手練り・手延べ・手綯いを繰り返し二日がかりで仕上げるためコシがありつるりとした喉ごし。 冷でも温でも美味しく、贈答品としても人気。

  • いぶりがっこ

    燻煙で干した大根を米ぬか漬けにした薫香たくあん。

    雪深い内陸部で大根を外干しできないため、囲炉裏の上で燻しながら乾燥させた保存食。 燻製香と糠の酸味が日本酒やクリームチーズと好相性。 最近はスライスチップやディップなど新商品も登場。

  • しょっつる鍋

    ハタハタ魚醤で味付けする冬の鍋料理。

    県魚ハタハタと野菜を煮込み、発酵調味料しょっつるで塩味を整える。 魚醤の旨味が溶け込んだスープはクセがなく、炊き込みご飯や雑炊にも◎。

  • ハタハタ寿司

    発酵で旨味を引き出した冬限定の熟れ寿司。

    塩漬けしたハタハタを米麹と野菜で重ね漬けし、10日前後発酵させる伝統保存食。 乳酸発酵のまろやかな酸味が特徴で、年末年始のご馳走として親しまれている。

  • ババヘラアイス

    道端で“おばあちゃん”がヘラで盛る薔薇形シャーベット。

    イチゴ味とバナナ味の二色シャーベットを金属ヘラで花のように盛り付けた夏の風物詩。 県内国道沿いにピンクと黄色のパラソルが並び、ドライブ客を癒やす。 名前の由来は“ババ(おばあさん)+ヘラ”。