• 長崎ちゃんぽん

    豚骨と鶏ガラの白濁スープに太麺と海鮮・野菜を豪快にのせた県民ソウルフード。

    19世紀末に中華料理店「四海楼」の店主が留学生向けに考案したとされる栄養満点の一皿。 角切りチャーシュー、エビ、イカ、かまぼこ、キャベツなど具材は10種以上。 麺は独特の唐灰汁入りでモチモチ感が特徴。 今や全国チェーンで味わえるが、本場では店ごとにスープの濃度や炒め油が異なる。 卓袱料理の影響で甘みのある味付けの店も多い。 皿うどんと双璧を成す長崎の代表メニュー。

  • 皿うどん

    パリパリ細麺に熱々あんをかけた“かた麺”が定番、太麺バージョンも根強い人気。

    ちゃんぽんと同じ具材を甘塩っぱい餡でとじ、揚げ麺や蒸し麺にかけた料理。 細麺は中華揚げ麺を使用し、太麺はちゃんぽん麺をソテーして提供。 酢とウスターソースをブレンドして食べるのが長崎流。 土産用乾麺セットが充実しており家庭でも簡単に再現可能。 「長崎皿うどんの日」は10月10日。

  • トルコライス

    カツレツ・スパゲッティ・ピラフがワンプレートに乗るボリューム満点洋風ランチ。

    発祥は諸説あるが長崎市の喫茶店文化から生まれたといわれる。 ピラフの上にトンカツ、ナポリタンを盛り、デミグラスソースをかけるスタイルが王道。 店によってカレーやクリームソースを使うバリエーションも。 学生や観光客のコスパ飯として不動の人気を誇る。

  • 長崎カステラ

    ポルトガル伝来のしっとり蜂蜜風スポンジ。ザラメの粒感が特徴。

    16世紀に南蛮船と共に伝わり、長崎で独自に発展した和洋菓子。 卵・小麦粉・砂糖・水飴のみのシンプルな配合ながら職人の火入れで味が決まる。 桃カステラや半熟カステラなど派生商品も豊富。 土産用の小切れ包装から高級木箱入りまで幅広いラインナップ。

  • 佐世保バーガー

    米海軍直伝のレシピをベースに各店が手作りするグルメバーガー。

    1950年代に基地周辺で提供されたハンバーガーがルーツ。 『注文を受けてから作ること』が公式認定の条件。 ビーフ100%パティとフレッシュ野菜、オリジナルソースが特徴で直径15cm級も。 シールラリーや公式マップで食べ歩きが楽しめる。

  • 五島手延うどん

    椿油を使ったコシと喉越し抜群の島うどん。

    400年以上前に中国から伝わった製法が起源とされる。 麺に五島特産の椿油を塗り延ばすことで独特の艶と強いコシを実現。 飛魚出汁「あごだし」と相性が良く、地獄炊きスタイルで食べるのが島流。