• ばらずし

    寿司飯に瀬戸内の魚介や季節の野菜を彩りよく散らした岡山のごちそう寿司。

    桃山時代に藩から質素倹約令が出た際、庶民が具材を酢飯に混ぜ込んで豪華に見せたことが始まりとされる。 サワラや海老、穴子、蓮根、錦糸卵など具材は十数種類に及び、祭りや晴れの日には欠かせない。 駅弁「まつりずし」としても有名で、甘めの酢飯と色鮮やかな盛り付けが旅情を誘う。

  • デミカツ丼

    豚カツに濃厚デミグラスソースをたっぷりかけた洋風カツ丼。

    昭和初期に洋食文化が広まった岡山市で誕生。 甘辛いデミグラスソースとサクサクのカツ、キャベツの千切りが絶妙に絡む。 卵でとじないためボリュームがあり、学生からサラリーマンまで幅広い支持を集める。

  • カキオコ

    日生産の牡蠣をふんだんに入れたお好み焼き。

    カキ漁が盛んな備前市日生町で冬場の漁師飯として誕生。 プリプリの牡蠣とソースの香ばしさが相性抜群。 10月〜3月の旬には町内十数軒の専門店で食べ比べが楽しめる。

  • ひるぜん焼そば

    味噌だれと親鶏が特徴の蒜山高原ご当地焼きそば。

    蒜山高原のドライブインで考案されたとされ、濃厚な味噌だれが香ばしい。 噛みごたえのある親鶏肉と高原キャベツを合わせ、仕上げに山椒を振るのが本場流。 2011年B-1グランプリ優勝で一躍全国区に。

  • 津山ホルモンうどん

    鉄板で炒めた牛ホルモンと濃いタレが絡むスタミナ系うどん。

    牛馬の集散地だった津山で新鮮な内臓肉をおいしく食べる工夫として誕生。 味噌ベースの甘辛ダレと脂の旨味が絡んだもっちり太麺が食欲をそそる。 市内約50店が加盟する暖簾会が統一タレでPRしている。