• 芋煮

    里芋と牛肉を甘辛醤油で煮込む秋の風物詩。

    河原に鍋を持ち寄り大人数で煮炊きする「芋煮会」は山形の秋の恒例行事。 村山は牛肉醤油味、庄内は豚肉味噌味など地方で味付けが異なる。 秋の食材と最上川の景観を同時に楽しむアウトドア文化として定着し、 9月には直径6mの大鍋で3万食を振る舞う日本一の芋煮会フェスティバルが開催される。

  • 冷やしラーメン

    氷を浮かべた冷たいスープの中華そば。

    昭和27年、山形市の栄屋本店が猛暑対策として考案。 鶏ガラベースの醤油スープをゼラチン質でコクを保ちつつ冷却し、 氷でキリッと引き締める。 トッピングはチャーシュー、キュウリ、なると。 県内のラーメン店で夏季限定から通年提供へ拡大し、 ご当地ラーメンとして全国に知られるようになった。

  • 板そば

    木板に盛られたコシ強めの田舎そば。

    新そばの香りを楽しむため一升枡の蓋を転用した板に豪快に盛り付けたのが始まり。 西川町・大石田町など最上流域では玄そばを石臼で粗挽きし、 ざらりとした食感が特徴。 つゆに山菜や岩魚天ぷらを添える組み合わせが定番。

  • 米沢牛ステーキ

    三大和牛に数えられる霜降り肉の贅沢ステーキ。

    置賜盆地の寒暖差と良質な湧水で育った黒毛和種。 きめ細かな脂が低い融点で溶け、甘みのある香りが特徴。 ステーキのほかすき焼き、しゃぶしゃぶでも提供され、 専用の格付け「米沢牛証明書」が付与される。

  • 玉こんにゃく

    醤油ダレで煮含めた丸いこんにゃく串。

    山寺参道の茶屋が発祥とされ、醤油と出汁でじっくり煮込み味を染み込ませる。 辛子を添えて食べ歩きに最適。低カロリーでヘルシーなおやつとして県民に愛されている。